【第17話】効率よく利益率を上げる商品選定の考え方|主婦でもできる仕入れ判断のコツ

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こんにちは、るなままです。

これまで、「まずは月3万円」→「安定して稼ぐ仕組みづくり」と続けてきましたが、
次のステップとして重要なのが**「利益率アップ」**です。

今回は、初心者さんでもできる【利益率を意識した商品選定】の方法と、
私が意識してきた「ムリなく稼ぐための考え方」をお伝えします!


✅ この記事でわかること

  • 利益率の基本的な考え方
  • 利益が取りやすい商品の特徴
  • 価格勝負を避けるためのコツ

① 利益率ってどう計算する?

まずは基本から。
商品1個あたりの「利益率」はこのように計算します👇

(販売価格 − 仕入れ原価 − 手数料 − 諸経費)÷ 販売価格 × 100%

例:
販売価格2,480円、仕入れ800円、手数料400円、送料300円 → 利益980円
利益率=980 ÷ 2,480 ≒ 39.5%

📌 ポイント:

  • 目安は30%以上を目指すと◎
  • 20%を切ると在庫リスクが重くなる

② 利益率が高くなる商品の特徴

利益率を上げるには、最初から“取りやすい商品”を選ぶのが近道です。

🎯 るなままが見ているポイント:

条件理由
小さくて軽い国際送料が抑えられる(送料=見えないコスト)
単価が中価格帯(2,000〜3,000円)安すぎると利益が出にくく、高すぎると売れにくい
市場に比較されにくいブランド性やデザインで価格を守りやすい

💡 一例:
「見た目がかわいいけど無名の便利グッズ」「ありそうで意外と他にないアイデア商品」


③ 同じジャンル内で「利益率が高い型」を探す

たとえば「収納グッズ」が売れているなら、
→ 同じジャンルで「仕入れが安く・売価が高く設定できる型」を探してみましょう。

🧠 商品の例:

  • 小さめで組立不要のバスケット → 原価300円台、売価1,580円
  • カラバリが豊富な小物ケース → 組み合わせ提案で単価UP可能

“自分の売れ筋ジャンル”の中で、利益率の良いバリエーションを選ぶだけでOK!


④ 販売価格を上げても売れる工夫をする

利益を増やすためには、**価格を下げるのではなく「価値を上げる」**意識が大切です。

📌 すぐできる工夫:

  • 商品画像に「使用例」や「比較写真」を入れる
  • 説明文で「悩み→解決ストーリー」を明記
  • 「セット販売」「送料無料」「ギフト包装」などで付加価値をつける

“ちょっと高くても、ここで買いたい”と思わせる見せ方がポイントです。


⑤ 利益率UPは「一点突破」でもOK!

利益率の高い商品を、最初から全部そろえる必要はありません。

✅ るなままがやっていた方法:

  • 10商品のうち、1〜2商品は“高利益狙い”の商品にする
  • その他は回転重視で在庫をさばく

→ 高利益商品は月に5個売れるだけでもインパクト大!
→ 利益率を意識する習慣が、次の商品選びに活きてきます。


🔚 まとめ:利益率は“考え方の癖”で変えられる

最初は「売れそうか」ばかりを考えがちですが、
慣れてくると**「利益が取れるか」を基準に判断する力**がついてきます。

✅ 今日からできること:

  • 利益計算のクセをつける
  • 送料や手数料を含めて価格設計する
  • 利益率の高い商品を1つ育ててみる

あなたも、「ただ売る」から「しっかり稼ぐ」ステージへ、一歩踏み出しましょう!

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