こんにちは、るなままです。
これまで、「まずは月3万円」→「安定して稼ぐ仕組みづくり」と続けてきましたが、
次のステップとして重要なのが**「利益率アップ」**です。
今回は、初心者さんでもできる【利益率を意識した商品選定】の方法と、
私が意識してきた「ムリなく稼ぐための考え方」をお伝えします!
✅ この記事でわかること
- 利益率の基本的な考え方
- 利益が取りやすい商品の特徴
- 価格勝負を避けるためのコツ
① 利益率ってどう計算する?
まずは基本から。
商品1個あたりの「利益率」はこのように計算します👇
(販売価格 − 仕入れ原価 − 手数料 − 諸経費)÷ 販売価格 × 100%
例:
販売価格2,480円、仕入れ800円、手数料400円、送料300円 → 利益980円
利益率=980 ÷ 2,480 ≒ 39.5%
📌 ポイント:
- 目安は30%以上を目指すと◎
- 20%を切ると在庫リスクが重くなる
② 利益率が高くなる商品の特徴
利益率を上げるには、最初から“取りやすい商品”を選ぶのが近道です。
🎯 るなままが見ているポイント:
条件 | 理由 |
---|---|
小さくて軽い | 国際送料が抑えられる(送料=見えないコスト) |
単価が中価格帯(2,000〜3,000円) | 安すぎると利益が出にくく、高すぎると売れにくい |
市場に比較されにくい | ブランド性やデザインで価格を守りやすい |
💡 一例:
「見た目がかわいいけど無名の便利グッズ」「ありそうで意外と他にないアイデア商品」
③ 同じジャンル内で「利益率が高い型」を探す
たとえば「収納グッズ」が売れているなら、
→ 同じジャンルで「仕入れが安く・売価が高く設定できる型」を探してみましょう。
🧠 商品の例:
- 小さめで組立不要のバスケット → 原価300円台、売価1,580円
- カラバリが豊富な小物ケース → 組み合わせ提案で単価UP可能
“自分の売れ筋ジャンル”の中で、利益率の良いバリエーションを選ぶだけでOK!
④ 販売価格を上げても売れる工夫をする
利益を増やすためには、**価格を下げるのではなく「価値を上げる」**意識が大切です。
📌 すぐできる工夫:
- 商品画像に「使用例」や「比較写真」を入れる
- 説明文で「悩み→解決ストーリー」を明記
- 「セット販売」「送料無料」「ギフト包装」などで付加価値をつける
→ “ちょっと高くても、ここで買いたい”と思わせる見せ方がポイントです。
⑤ 利益率UPは「一点突破」でもOK!
利益率の高い商品を、最初から全部そろえる必要はありません。
✅ るなままがやっていた方法:
- 10商品のうち、1〜2商品は“高利益狙い”の商品にする
- その他は回転重視で在庫をさばく
→ 高利益商品は月に5個売れるだけでもインパクト大!
→ 利益率を意識する習慣が、次の商品選びに活きてきます。
🔚 まとめ:利益率は“考え方の癖”で変えられる
最初は「売れそうか」ばかりを考えがちですが、
慣れてくると**「利益が取れるか」を基準に判断する力**がついてきます。
✅ 今日からできること:
- 利益計算のクセをつける
- 送料や手数料を含めて価格設計する
- 利益率の高い商品を1つ育ててみる
あなたも、「ただ売る」から「しっかり稼ぐ」ステージへ、一歩踏み出しましょう!
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