はじめに:「時間がない」は最大の壁だった
こんにちは、るなままです。
これまでの記事では、副業スタートのきっかけ・選んだ理由・具体的な始め方についてお話ししました。
でも、たぶん一番多くの主婦の方が思っているのはこれですよね。
「時間がない。やりたくても、無理。」
私も、まったく同じでした。
3人の子どもがいて、家事もワンオペ、夫は帰りが遅い。
**「自分の時間なんて、どこにあるの?」**と毎日思っていました。
でもある日、こんな考え方に出会って、私の時間の使い方がガラッと変わったんです。
「時間は、探すんじゃなくて“つくる”もの」
たった1日24時間、全員同じです。
時間を「探しても」出てきません。
それなら、今ある時間の中から「この30分は自分の未来のために使う」って決める。
そうやって、自分のための時間を“つくる”ことにしたんです。
私のある1日のスケジュール
こちらが、物販を本格化し始めた頃の1日の流れです👇
時間帯 | 内容 |
---|---|
6:00〜6:30 | 起床・身支度・メールチェック(予約注文の確認) |
6:30〜8:00 | 朝食・子どもたちの登校準備・送り出し |
8:00〜10:00 | 洗濯・掃除・軽く買い物(音声でリサーチしながら) |
10:00〜11:30 | 商品リサーチ or 出品作業(集中タイム) |
11:30〜13:00 | 昼食・ひと休み |
13:00〜15:00 | 事務作業・仕入れ管理・納品指示など |
15:00〜18:00 | お迎え・おやつ・夕食の準備 |
18:00〜20:30 | 夕食・お風呂・寝かしつけ |
21:00〜22:00 | 商品画像の編集・SNS発信・売上チェック |
22:00〜 | 就寝 |
※日によって「家族優先の日」もあれば、「集中作業日」もありました。
スキマ時間を活かす工夫
まとまった時間が取れなくても、スキマ時間をかき集めれば1日1〜2時間は生まれます。
- お風呂掃除しながらYouTubeで物販の音声学習
- 子どもの宿題中に30分だけ出品作業
- 洗濯物をたたみながら、仕入れリストを確認
子育ての合間にやるからこそ、**「集中力」と「効率」**が自然と鍛えられました。
家族の理解を得るためにしたこと
「お母さんがスマホばっかり」って思われたら悲しいなと思っていました。
だから、最初から家族に「これは仕事なんだよ」と伝えることを意識しました。
- 夫には、「月3万円でも家計が助かるから応援してほしい」と正直に話す
- 子どもには、「ママ、今はお仕事の時間だよ」とルールをつくる
- 家事は「完璧」をやめて、手を抜けるところは抜く
本気で向き合っていくと、家族も応援してくれるようになります。
「頑張らなくていい日」があってもいい
もちろん、毎日完璧にこなしていたわけではありません。
- 子どもが熱を出した日
- 自分の体調が悪い日
- なんとなく気持ちが乗らない日
そんなときは、思いきって休むことも仕事のうち。
「今日はやらない」って決めると、不思議と翌日の集中力が倍増しました。
まとめ:「やれる時間は“ある”、ただし限られてる」
主婦の副業って、本当に大変です。
でも、**「今の自分にできることだけを、できる分だけやる」**この積み重ねが、未来を変えていきます。
1日30分でも、1時間でもOK。
最初はそこからで十分です。
私も、そこから月商500万円まで育てられました。
あなたの未来のための、最初の30分。
今日から作ってみませんか?
次回予告
👉 第5話:「中国輸入って実際どう?アリババでの買い方・注意点まとめ」
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