こんにちは、るなままです。
前回は「出品後にやるべき5つの行動」をご紹介しました。
今回はその中の1つ、「検索に引っかからない＝見られていない」問題を取り上げて、収納グッズの商品ページを例にしながら、検索対策（SEO）の改善方法を紹介します。
✅ 1. 表示されないと売れない！
ヤフーショッピングでは、どれだけ魅力的な商品ページを作っても、検索に表示されなければ売れません。
そのためにはまず、表示回数（インプレッション）を増やす工夫＝SEO対策が必須です。
✅ 2. 商品名にキーワードを追加しよう（収納グッズの例）
【例として参考】
「収納ボックス 引き出し 衣類収納 ケース チェスト 4段 スリム 完成品 プラスチック クローゼット おしゃれ リビング 安い」
実はこれ、SEO的にとても優秀です。
なぜなら…
✅「どんな人が」「どこで使うか」が想像できる
✅「引き出し」「衣類収納」「スリム」など検索されやすい語句を網羅
✅「完成品」「安い」など、比較要素にもなるキーワードを盛り込んでいる
POINT！
自分の商品にも、「誰向けか」「どんな場面で使うか」「素材や特長」を詰め込みましょう。
【例】
✗ 悪い例：収納ボックス 4段
〇 良い例：クローゼットにも使えるスリム収納ボックス 4段【完成品・軽量】
✅ 3. カテゴリーとショップ内カテゴリを最適化
意外と見落とされがちですが、カテゴリー設定は検索結果に大きく関係します。
【例：収納グッズを出品する場合】
- 正しくは → 「日用品・文房具・手芸 > 収納用品 > チェスト」
- 間違って「家具」や「インテリア収納」にしてしまうと、表示されにくくなることも…
また、ショップ内カテゴリもお客様にとって重要な導線です。
「キッチン収納」「クローゼット収納」「子ども部屋収納」など用途別に分けると、回遊率がUPします。
✅ 4. 競合と差別化するポイント
収納グッズは競合が多いため、「他と同じ」に見えると選ばれません。
【差別化のヒント】
- 「完成品（組立不要）」と明記
- 「引き出しがスムーズに動く」など機能を具体化
- 「小さなお子さんでも扱える」など主婦向け視点を追加
ターゲットを意識した言葉選びで、検索にもヒットしやすく、心にも届きます◎
✅ 5. 小さな改善で“見られる商品ページ”へ
最初から完璧な商品名は作れません。
でも、アクセスが少ない＝表示されてない、と分かれば、商品名やカテゴリーを改善することで確実にアクセスは増やせます。
たとえばるなままも、
「収納ボックス スリム」から
↓
「子ども部屋にも使える！スリム4段収納ボックス【完成品・ホワイト】」に変えたことで、アクセスが約2.5倍に増えた実例があります。
🔚 まとめ
ヤフーショッピングでは、「売れない＝見られてない」可能性が大。
まずは商品名・カテゴリーを見直すだけでも、表示回数は大きく変わります。
主婦の視点・実体験を活かして、どんどん改善していきましょう◎
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